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セルフリノベで事務所を創ってみる(その2)

  • 執筆者の写真: OCHII JUNICHI
    OCHII JUNICHI
  • 2022年8月25日
  • 読了時間: 2分

皆様こんにちは。

セルフリノベの続きです。


前回は床の下地まで、今回から壁下地と天井下地です。が、、、、

その前に、床の再構築中は地面が床レベルでしたので忘れていましたが、この古屋の建具や垂壁はH1700という絶妙な高さにあり、身長175cmの私には魔の高さにあります。


ちょっと気を休めて歩いていると、頭皮が剥けたのではないかと思うほどの勢いで頭頂部を強打します。

実に忌々しい高さです。趣があるので残しておくと言う考えもありますが、頭皮を失う可能性が高いので問答無用で撤去。おっさんは頭皮が命です!

本来なら床の解体前にやってしまうのが良かったのですが、この部分を忘れていました。


気を取り直して、次は敷居の調整です。

床を貼る時に直せるものは直しましたが、一部取り替えることにしました。

玄関部分の敷居が上に膨れていて、かつ、前後に反っており、かつ、左右でレベルが違うと言う敷居です。

まず、既成の敷居を買ってきて、既存の敷居のコピーを作ります。

この頃になると柱の微妙なヒネリも光付けて木材をカットできるようになりました。

昔は敷居を取り替えるのが普通だったらしく、取り替えれるように創ってありました。


次に垂れ壁だった部分に頬杖を施工します。簡単な補強です。

コーチドリルで緊結させています。仕口は芋です。文明の利器に頼ります。


いよいよ壁、天井の下地に入りますが、床を完全に閉じる前に設備配管工事に来てもらいました。

この頃は設計も忙しく、かと言って工事も遅らせたくないので途中から大工さんに助っ人にきてもらいました。やっぱり本業は仕事が早い。壁下地、断熱施工、ボード貼りまで一期に終わりました。

セルフリノベがしたかったのに、若干人任せにしてしまいましたが、セルフに拘っても時間ばかり浪費するので良い選択でした。

ボードのパテ埋めをして、木部塗装です。木部はステインで2回塗装。塗装前にサンダーで磨いていますので、キリッとしてくれました。


次回は内装仕上げ関係です。








 
 
 

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