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セルフリノベで事務所を創ってみる(その1)

  • 執筆者の写真: OCHII JUNICHI
    OCHII JUNICHI
  • 2022年7月1日
  • 読了時間: 2分

みなさんこんにちは。


古民家改修と言ったら大げさですが、近所の古屋を借り上げ

セルフリノベで事務所を創っています。

昨年5月から始めたこのプロジェクトですが、当初3ヶ月で終わると思っていたものが気がついたら13ヶ月目に突入!現在も進行中です。多分、8月までには終わると思われます。。。

日頃、現場で見る職人さんの手際良さ、経験の豊富さが身にしみてわかります。


築70年と言われた古屋ですが、どうも怪しいです。もっと古い部分もあったり、もう少し新しい部分もあったり。

初めはすべて畳敷きでしたが、畳を撤去、床下を除くと強烈なカビ臭でした。

結局、大引が一部腐っていることがわかり、1階床は全部やり換えました。


確か、土日だけの作業かつ、業務の繁忙期はサボっていたので床だけで約半年かかりました。。。

悪夢です(笑)。




1枚目:当初の古屋の様子です。ご老人が10年前まで一人暮らしだったそうです。生活感があって、昭和な雰囲気です。

2枚目:天井が低かったので天井を一部撤去してみました。すると丸太の梁がでてきました!

3枚目:調子にのって、全撤去しました。この時の粉塵はヤバかったです。一生忘れません。粉塵というか、瓦の下に敷いた土が天井裏に堆積していたものです。そして、電気配線もヤヴァイことに気づきました。ガイシが使われており、動線から緑の汁(笑)

4枚目:床も撤去しました。先住人もかび臭かったのか、石灰がいたるところにまいてありました。石灰はヘドロを固めるときにも使いますよね。土がカチカチに固まっていましたが、カビには効果なかったようです(笑)

5枚目:床を全撤去したところです。通風が良くなって、カビ臭さはなくなりました。床下換気口が不十分だったので、4箇所ほど新設しています。たしか、ここまでで3ヶ月かかっています。

6~8枚目:新しい床を作るために、束石を配置しています。

9枚目:大引施工です。

10枚目:やたらと工具が揃ってきました。

11枚目:根太を貼って、床を貼っているところです。

12枚目:床の水平を確認し、バッチリだったので雄叫びをあげています!



 
 
 

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