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BIMでパースを描くのは設計した物件のみでございます。。。

  • 執筆者の写真: OCHII JUNICHI
    OCHII JUNICHI
  • 2019年11月4日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年4月15日

日本のBIM普及率は30%だそうです。


私が使っているRevitは日本では2番目のシェアです。

細かく情報を入力していけるので気に入っています。

BIM導入のご相談を受けることがあり、私はRevitを進めています。

どのソフトが一番良いかは気になるところだと思いますが

日本人は(日本語を主に使うのは)世界の1/77人なのです。日本国内のシェアは参考にならないと考えています。

ユーザーの絶対数が多いソフトが、今後の開発も継続されると考えています。


さて、上記の記事の内容ですが

BIMの活用範囲は

1.プレゼン用資料

2.企画設計

3.基本設計

が多いようで、BIMの利用は

1.CG・レンダリング(パース)

2.形態、色、デザイン検討

3.モデルと連動して出力する各種図面の利用

の順に多いようです。


私もよくCGの作成を依頼されることがあります。客ウケが良いので需要が多いのですが

私は自分の設計した物件以外のCGは作成していません。

理由は、CGを作成するときに法的要件や設計条件の過半を入力してしまうからです。

そこまでやるなら最後までやりたい。。。となります。


また、記事の内容ではBIMを上流の仕事にのみ取り込む企業が多いというのがよくわかります。

しかし、BIMの効果をもっとも享受できるのは企画、基本設計後のフェーズです。

是非実施設計まで完遂させてあげてください。



 
 
 

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